第3回:正しいタオルドライ方法6STEP

第3回:正しいタオルドライ方法6STEP

皆さん、こんにちは!

mofumo開発者であり、25年美容師として1万人以上の髪を施術してきた織田が、皆様の髪のお悩みにお答えするこちらのコーナー。

今回は「タオルドライ編」第3回目として、「正しいタオルドライ方法7STEP」をご紹介します。

正しいタオルドライ方法をマスターして、今日から美髪への第一歩を踏み出しましょう!

【INDEX】

第1回:あなたもやってない?タオルドライのNG行動

第2回:美髪のために正しいタオルドライが重要な理由

第3回:正しいタオルドライ方法6STEP

第4回:どんなタオルを選べばいいの?美髪のためのタオル選び

 

正しいタオルドライ方法6STEP

今回は、美容師も実践する「髪の健康を守りながら効果的に水分を取り除く方法」をご紹介します。

 

STEP1.適切なタオルを選ぶ

吸水性の高い、柔らかい素材のタオルを選びます。綿100%やマイクロファイバーのタオルが理想的です。

 

 

STEP2.髪の水分を軽く絞る

お風呂から出た後、手で優しく髪の水分を軽く絞ります。強く引っ張ったり、ゴシゴシこすったりしないよう注意してください。

毛先よりも頭皮、根本、中間の水分を摂るように、毛先ばかりゴシゴシしないよう注意してください。

 

STEP3.タオルで髪を包む

タオルを広げ、髪の長さに合わせて頭に乗せ、優しく髪を包み込みます。髪の毛をタオルに挟んで軽く押さえるようにします。

 

yu___ramcy様より写真をお借りしました

 

STEP4.優しく水分を吸収させる

タオルで髪を優しく押さえ、水分を吸収させます。このとき、強くこすったり、引っ張ったりしないようにしましょう。

 

STEP5.頭皮への注意

頭皮にも優しくタオルを当て、余分な水分を取り除きます。頭皮を強く擦ると刺激になるので注意してください。

  

STEP6.自然乾燥まはた低温でドライヤーを使用

タオルドライの後は、自然乾燥させるか、低温設定のドライヤーを使用して髪を乾かします。

 

以上の7STEPをおこなうことで、髪を傷めることなく、効果的にタオルドライすることができます。髪の健康を保ちながら、水分を適切にコントロールすることがポイントです。

また、効果的なタオルドライを行うための注意点もご紹介します。

  • 髪の毛先は特に傷みやすいため、優しく扱い、タオルでやさしく押さえるようにしましょう

  • タオルで頭皮を軽くマッサージすると、血行が促進され、頭皮の健康に良い影響を与えます。

  • タオルは使用後すぐに乾燥させ、清潔に保つことが重要です。湿った状態が続くと、バクテリアやカビの温床となる可能性があります。

  • タオルは定期的に洗濯し、清潔を保つことが大切です。また、使い古したタオルは吸水性が低下するため、定期的に新しいものに交換することがおすすめです。

  • 髪の長さや量によっては、タオルがすぐに湿ってしまうことがあります。必要に応じて、別の乾いたタオルに変えることが効果的です。

 

髪のことを考えてタオルを選びましょう

美髪のためにはタオル選びが重要です。

マイクロファイバーや綿100%のような柔らかく、吸水性の高いタオルを選びましょう。綿のタオルは洗い続けると硬くなりやすく、髪を傷める原因になります。

 

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「タオルドライで髪を傷めない」ことを目的に、美容師が6年かけて開発した美髪のためのマイクロファイバーヘアタオル&ターバン。お風呂上がりに髪に巻くことで摩擦による髪の負担を軽減し、ドライヤーの時間を短縮します。

 

正しいタオルドライを実践して
今日から美髪を目指しましょう!

今回は「正しいタオルドライ方法7STEP」をご紹介しました。

ぜひ今日から実践してみてください。

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