皆さん、こんにちは!
mofumo開発者であり、25年美容師として1万人以上の髪を施術してきた織田が、皆様の髪のお悩みにお答えするこちらのコーナー。
今回は「タオルドライ編」第4回目として、「どんなタオルを選べばいいの?美髪のためのタオル選び」をご紹介します。
正しいタオルドライにはタオル選びが非常に重要です。どんなタオルを選ぶと良いのでしょうか?
▼【INDEX】
美髪のためのタオル選び
今回は、私たちが美髪専用のタオルを開発するために50種類以上を試し、吸水性や機能性、柔らかさ、軽さを細かく検証した経験に基づく、タオル選びのポイントをご紹介します。
ポイント1. 吸水性が高い
タオルの最も重要な特性は吸水性です。マイクロファイバー製や綿100%のタオルは優れた吸水性を持っています。
吸水性が高いタオルは、タオルドライ時に髪の水分をしっかりと吸ってくれます。
ポイント2. 柔らかい
髪や肌に優しい柔らかいタオルを選ぶことが重要です。粗いタオルは髪や肌を傷つける可能性があります。
綿のタオルは洗い続けると硬くなりやすいことがあり、洗っても硬くならないということもポイントです。
ポイント3. 髪を包むのに十分なサイズ
髪を包むのに十分なサイズのタオルを選ぶことも大切です。髪が長い場合は、大きめのタオルが適しています。
ポイント4. 良質であること
良質なタオルは長持ちし、洗濯による劣化が少ないです。初めは少し高価でも、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いことも。
ポイント5. 柔らかく、なめらかな肌触り
タオルの肌触りは個人の好みによりますが、一般的には柔らかくなめらかな肌触りのものが好まれます。
ポイント6. 耐久性の高さ
頻繁な洗濯に耐える耐久性の高いタオルを選ぶと良いでしょう。耐久性が高いタオルは、繊維の抜け落ちや色あせが少ないです。
もふっと柔らかい髪専用のタオルで
タオルドライをしましょう
美髪のためにはタオル選びが重要です。
マイクロファイバーや綿100%のような柔らかく、吸水性の高いタオルを選びましょう。綿のタオルは洗い続けると硬くなりやすく、髪を傷める原因になります。
▼おすすめアイテム
「タオルドライで髪を傷めない」ことを目的に、美容師が6年かけて開発した美髪のためのマイクロファイバーヘアタオル&ターバン。お風呂上がりに髪に巻くことで摩擦による髪の負担を軽減し、ドライヤーの時間を短縮します。
正しいタオルドライを実践して
今日から美髪を目指しましょう!
全4回を通して、タオルドライについてご紹介しました。
たかがタオルドライ、されどタオルドライ。毎日髪は洗う方も多いですし、カラーやパーマをした髪はキューティクルが不安定で剥がれやすくなっているため、毎日のタオルドライの影響は大きいです。
また、正しくタオルドライを実践できるとドライヤー時間が短縮され、髪を熱から守ることもできます。
今日から正しいタオルドライ方法を実践して、美髪を目指していきましょう。
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