美容師が教える「失敗しないドライヤー選び」

美容師が教える「失敗しないドライヤー選び」

皆さん、こんにちは!

mofumo開発者であり、美容師として約25年間1万人以上の髪を施術してきた織田が、皆様の髪のお悩みにお答えするこちらのコーナー。

美髪を目指す方々に向けて、「ドライヤーの正しい使い方」について4回に分けてご紹介しています。

今回は、「失敗しないドライヤー選び」です。

【INDEX】

第1回:髪がパサパサに…「ドライヤーNG行動」

第2回:最後のコレがポイント!「正しいドライヤー6STEP」

第3回:潤いとツヤのある美髪へ「ドライヤーの効果的な使い方」

第4回:美容師が教える「失敗しないドライヤー選び」

 

✅この記事を書いた人

EAunotienda株式会社 代表
織田 幸鳳
1977年生まれ。約25年美容師として1万人以上の髪を担当。2022年より「美髪」をテーマにオリジナルプロダクトの開発をスタート。

 

美容師が教える
「失敗しないドライヤー選び」

たくさんあるドライヤー。美髪のためにはどんなものを選べばよいのでしょうか?

そこで今回は、私たち美容師がドライヤーを選ぶ時に見ているポイントをご紹介します。

 

1. 温度調節ができる

髪の質や状態、使用するシーンに応じて温度を調節できるモデルを選びましょう。高温で早く乾かすことも、低温で髪を優しく扱うことも可能になります。

 

2.風量調節ができる

強風で素早く乾かすことも、弱風でスタイリングを細かく調整することもできるドライヤーが理想的です。

 

3. マイナスイオン機能がついている

マイナスイオンは髪の静電気を抑え、キューティクルを整える効果があります。これにより、髪がまとまりやすく、ツヤが出るため、美髪ケアには欠かせません。

 

4.軽量で持ちやすいデザイン

長時間使用しても疲れにくい、軽量で持ちやすい形状のドライヤーを選ぶことが重要です。使い勝手が良いモデルを選びましょう。

 

5. 乾燥速度が速い

乾燥速度が速いドライヤーは、短時間で髪を乾かすことができ、髪への熱ダメージを軽減できます。

 

6. 用途に合ったアタッチメントが付属

スタイリングに便利なノズルや、髪の根元をふんわりさせるディフューザーなど、様々なアタッチメントが付属しているモデルを選ぶと、より多様なスタイリングが可能になります。

 

7. 髪をケアする追加機能がある

最近のドライヤーには、髪を保湿してくれるモデルや、特定の光を利用して髪を健康に保つ技術を搭載したものもあります。髪質に合わせて、そのような機能が付いているドライヤーを選ぶのも一つの方法です。

 

これらのポイントを参考に、自分の髪質やスタイリングのニーズに合ったドライヤーを選ぶことが、髪を美しく保つための重要なステップとなります。

 

美容師が選ぶ「おすすめドライヤー」3選

 

1.レプロナイザー27D

 

独自技術のバイオプログラミングを搭載した髪のための美容機器。
「ツルツルのサラサラになる」「髪が乾くスピードが速い」という口コミも多く、導入しているサロンが多いのも特徴です。

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2.キヌージョpro

先端のモーターと高速回転ブレードにより、スピーディーで効率的な乾燥を実現!優れた風量と温度制御機能により、髪の毛へのダメージを最小限に抑えます。

KINUJO公式サイトでチェック>

 

3.ホリスティックキュア ドライヤー

すべての髪の悩みに応える多機能ドライヤー。
速乾、ボリュームアップ、ボリュームダウン、保湿、ツヤ出し、ダメージケア。3つの異なるテラヘルツ波を必要に応じて使い分けることで、髪質はもちろん、ダメージや天候などの影響によるすべての髪の悩みを解決。

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髪を「熱」や「摩擦」から守ることが
美髪への第1歩!

美しい髪のツヤや潤いを保つには、ドライヤーの熱や摩擦を避けることが重要です。便利なアイテムがありますので、上手に活用して美しい髪を目指しましょう。

 

▼おすすめアイテム

<ドライヤー前にスプレーすることで、髪に潤いを与えます>

AmBy-うる~るwater 200ml (アンビーうる~るウォーター) 髪の高濃度浸透性 美容液

髪の最高修復美容液成分「ナノリペア」配合の高濃度浸透性ヘアケア美容液。ドライヤー、ヘアアイロン、コテなどの遠赤外線を使用する前に、髪にスプレーすることで栄養素が髪の中に溜まり水分と油分を補い潤いを与えます。

 

<お風呂あがりに髪に巻くことで、ドライヤー時間を短縮!>

[mofumo]タオル&ターバン

「タオルドライで髪を傷めない」ことを目的に、美容師が6年かけて開発した美髪のためのマイクロファイバーヘアタオル&ターバン。お風呂上がりに髪に巻くことで摩擦による髪の負担を軽減し、ドライヤーの時間を短縮します。

 

ドライヤーの使い方を見直して、美髪を目指しましょう!

今回は、美容師が教える「失敗しないドライヤー選び」をご紹介しました。ドライヤー選びの参考になれば嬉しいです。

 

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