最後のコレがポイント!「正しいドライヤー6STEP」

最後のコレがポイント!「正しいドライヤー6STEP」

皆さん、こんにちは!

mofumo開発者であり、美容師として約25年間1万人以上の髪を施術してきた織田が、皆様の髪のお悩みにお答えするこちらのコーナー。

美髪を目指す方々に向けて、「ドライヤーの正しい使い方」について4回に分けてご紹介しています。

今回は、「正しいドライヤー 6STEP」です。

 

【INDEX】

第1回:髪がパサパサに…「ドライヤーNG行動」

第2回:最後のコレがポイント!「正しいドライヤー6STEP」

第3回:潤いとツヤのある美髪へ「ドライヤーの効果的な使い方」

第4回:美容師が教える「失敗しないドライヤー選び」

 

✅この記事を書いた人

EAunotienda株式会社 代表
織田 幸鳳
1977年生まれ。約25年美容師として1万人以上の髪を担当。2022年より「美髪」をテーマにオリジナルプロダクトの開発をスタート。

 

最後のコレがポイント!
「正しいドライヤー6STEP」

最後のコレ…ドライヤーの工程の中で、ツヤツヤの仕上がりになる重要なポイントなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

1.[事前準備]正しくタオルドライ

シャワー後、まずは柔らかく吸水性の高いタオルを使って髪の余分な水分を優しく取り除きます。

髪をゴシゴシとこするのではなく、タオルで優しく押さえつけるようにして水気を吸収させましょう。

 正しいタオルドライの方法は、「正しいタオルドライ方法6STEP」でご紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

 

2.髪をほぐす

指や広い歯のくしを使って、髪の絡まりを優しくほぐします。この時点で髪にヒートプロテクタント(熱から髪を守るスプレーまたはセラム)を適用するのも良いでしょう。

 

3. 全体をざっくりと乾かす

ドライヤーを使って、髪全体をざっくりと乾かし始めます。この段階では、髪を根元から持ち上げながらドライヤーを動かし、髪全体に空気を行き渡らせます。冷風または低温設定を使用して、熱ダメージを避けましょう。

 

4. 髪をセクションに分ける

髪を数セクションに分け、クリップで留めておきます。これにより、一度に扱う髪の量を減らし、効率的に乾かすことができます。

 

5. セクションごとに乾かす

各セクションを取り外し、根元から先端に向かって丁寧に乾かします。ドライヤーは髪から15cm程度離して使用し、熱が均等に分散するように動かし続けましょう。

 

6. [最後に]冷風で仕上げ

髪がほぼ乾いたら、ドライヤーの冷風機能を使って仕上げます。冷風は髪のキューティクルを閉じ、ツヤを出す効果があります。

 

髪の毛を早く、かつ健康的に乾かすためのポイント

  1. 適切なアタッチメントを使いましょう!

    集風ノズルやディフューザーなど、目的に応じたドライヤーのアタッチメントを使用すると、より効率的に髪を乾かすことができます。

  2. ドライヤーを常に動かしましょう!

    髪を乾かす際は、ドライヤーを一箇所に長く留めず、常に動かし続けることが重要です。

 

髪を「熱」や「摩擦」から守ることが
美髪への第1歩!

美しい髪のツヤや潤いを保つには、ドライヤーの熱や摩擦を避けることが重要です。便利なアイテムがありますので、上手に活用して美しい髪を目指しましょう。

 

▼おすすめアイテム

<ドライヤー前にスプレーすることで、髪に潤いを与えます>

AmBy-うる~るwater 200ml (アンビーうる~るウォーター) 髪の高濃度浸透性 美容液

髪の最高修復美容液成分「ナノリペア」配合の高濃度浸透性ヘアケア美容液。ドライヤー、ヘアアイロン、コテなどの遠赤外線を使用する前に、髪にスプレーすることで栄養素が髪の中に溜まり水分と油分を補い潤いを与えます。

 

<お風呂あがりに髪に巻くことで、ドライヤー時間を短縮!>

[mofumo]タオル&ターバン

「タオルドライで髪を傷めない」ことを目的に、美容師が6年かけて開発した美髪のためのマイクロファイバーヘアタオル&ターバン。お風呂上がりに髪に巻くことで摩擦による髪の負担を軽減し、ドライヤーの時間を短縮します。

 

ドライヤーの使い方を見直して、美髪を目指しましょう!

今回は「正しいドライヤー6STEP」をご紹介しました。最後の「冷風」はツヤを出すために大切なアクション!ぜひ今日からやってみてください。

 

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